10月7日、AM 10:00
弘南鉄道中央弘前駅で、
弘南鉄道大鰐線トレインキャストのお披露目会がありました!!!

弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるでは、
ここ数年にわたり、「弘南鉄道プロジェクト」として、
鉄道=地域資源ととらえ、市民力で取り組む沿線地域活性化事業を行っています。
この前も、木育体験教室では、電車を利用し石川の大仏公園へ子どもたちと向かいました!
この日は、弘前城築城400年祭マスコットキャラクター「たか丸くん」も
お祝いに駆けつけてくれて、いよいよ式典の始まりです。

弘南鉄道株式会社代表取締役のあいさつにつづき、弘前市長よりあいさつがあり、
いよいよ、大鰐線トレインキャストの皆さんの紹介です。
今回、5名の方々がトレインキャストとして活躍します。

↓紹介の終了後は、元気な子どもたちによる鼓笛隊の皆さんが演奏してくださいました。

そして、いよいよトレインキャスト初乗務となる電車がホームに到着です↓

さっそく、私たちも同乗しました!!
電車内出一番最初に目についたのがこの吊り輪です!
りんごをイメージした真っ赤なリングに、岩木山をモチーフとした葉っぱがついています。

真っ赤なリンゴ畑が連なるアップルロードを連想させる車内では、クイズイベントが始まりました!

沿線地域にまつわるクイズに子どもたちも大盛り上がりです!
そして、もうひとつ変わったのが、この停車駅の案内です。

松木平って、清水森ナンバの発祥の地だそうで、地元に住んでいても「そうなんだ!」という発見がありました。
終点大鰐駅では、地元の方々がお出迎え!

改めて、トレインキャストの方々の紹介が始まりました。

弘南鉄道で結ばれるふたつの地域が手を取り合い、地域活性化とPR向上に向けて
固い握手を交わします。

今年は、弘南鉄道大鰐線開業40周年の節目になります。
しかし、年々その利用者数は減少し、今も減少が続いています。″電車が走る風景″当たり前だと思っていたこの風景は、
もはや、「何もしなくてもずっとあるもの」ではなくなりつつあります。
″電車が走る風景″子どもたちが大人になってからも、
その先もずっと
変わらぬ風景であるように、
そのために出来ることを、ともに考えていきたいと思いました。
トレインキャストの皆さんは、明日より交代で乗車しているそうです!
ぜひ、乗ってみてください!
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