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第3回託児ボランティアスタッフスキルアップ事業 

カテゴリ:学習支援事業

11月21日(月)

平成23年度地域活性化スキルアップ助成事業
第3回託児ボランティアスタッフスキルアップ事業


「子どもの発達と障がいについて」

講師:中畑 信子氏(弘前聾学校 そだちとまなびの支援センター)が

弘前市総合学習センターにおいて開催されました。

中畑信子さん
とても明るい雰囲気できさくな感じの中畑さん(^_^)
そだちとまなびの支援センターでは相談員として活躍されています(^O^)/

今回は
◎障がいってなんだろう?
◎(託児の際の)具体的な支援について
◎私が考える託児で最も大切なこと
についてお話し下さいました。

まず、「障がいについて」
障がいと聞くとどんなことを思うかを参加者で話しました。
・伝わりにくいこと、伝えにくいこと
・大変
・日常生活に本人が不自由を感じる
・時間がかかること
・個性 などなど
様々な意見が出ましたが、ここからが障がいという境目が難しい、
そして、平均と比べて劣っている、出来ないということではないというお話をいただきました。

大人から見た「困る子」は「困っている子」。
どうすれば一緒に楽しく遊べるかを考えていく
ということが大切になってきます。

第3回
では「託児の時はどうすればいいの?」
本人に聞く
家族に聞く
専門家・同業者に聞く

そして問題行動の代わりにいい行動をほめる
ということを丁寧にお話し下さいました。


演習①
ここでアイスブレイク(*^_^*)
周りの方とちょっと話し合ってみましょう!


ある物語について出場人物内で自分が好ましいと思う順番を付けていく、
その理由を書いて見る
そしてそれをグループでも話し合ってみるということを提供されました。

これがなかなかおもしろく
人によってとらえ方が違ってくるので
「これはおかしいと思う」
「私はこっちの方の考え方がいい」
などみなさん活発に意見を出されていました(^_^)v


演習②
じつはこれ「コミュニケーション」を図るために行われたもの(^^♪
子どもを支援する目的は
■自立させる
■自分で考える力を付ける
■社会性を育てる
そのために託児で最も必要な事は
コミュニケーション力!!

実際こうして言葉に出してみれば色々な意見が聞けておもしろかった
という感想がたくさん聞こえてきました(^O^)

託児をおこなう上で、また、人と関わるうえで
コミュニケーションがいかに重要であるか
今回の講座でも学ぶことが出来ました。


中畑先生 ありがとうございました。\(^o^)/

次回は11月25日(金)
いよいよ託児実習に入ります。
複数回に分けるので
そのまた次回となる方も!(^O^)/
11月29日(火) 「手づくりおもちゃ・読み聞かせとボランティアの心構え」です。 

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