10月2日(日)
「あおもり遊び体験広場」
~子どもの木育体験活動2011・秋~が開催されました。
「木育」とは、
豊かな森林と木材に恵まれた
北海道生まれの新しい言葉です。
それは、子どもをはじめとする
すべての人が
木を身近に使っていくことを感じて
人と、木や森とのかかわりを
主体的に考えられる
豊かな心を育むことです。
中央弘前駅に集合してグループごとに自己紹介。
「今日はよろしくね(^_-)-☆」
初めて会う同じグループの子にちょっと緊張気味かな?
朝は快晴だったのにあいにくの雨(>_<)
小雨の中、大仏公園まで頑張って歩きます。
天候が安定しないため東屋でのツリーイング。
これもなかなか貴重な体験です(*^^)v
夏に引き続き「ツリーイングクラブ青い森~チーム弘前~」の方々に講師をしていただきました。
説明をしっかり聞いていざ挑戦!!
自分の力だけでロープを使い登っていきます。
順番にみんな続々と登っていきます。
慣れてくるとこんなことも(^O^)↓
手放し~\(^o^)/
さかさま~\(^o^)/
私だって~!!\(^o^)/
周りの子を見て次々と挑戦してくれました。
ツリーイングを待っている時間にカエルやバッタをつかまえたり、
きれいな落ち葉や、不思議な実を見つけたり
だるまさんが転んだなど鬼ごっこをして遊んで楽しみました。
(ぬかるんでいたため転んで泥がついた子も…。お家の方お洗濯ありがとうございますm(__)m)
ツリーイング後は石川公民館へ移動して昼食を食べ、一遊びをしてからこまづくり(^O^)/
「あじゃら工房」の前田さんに講師に来ていただきました。
コマの軸を削る時に小刀を使うので注意が必要(>_<)
みんな刃物の便利さと怖さを分かってくれて真剣に取り組んでいます。
このひと時石川公民館に子どもがたくさんいるとは思えないほど静かだったとか!?
見てください!この真剣な顔!
軸が削れたら模様・絵を付けていきます。
女の子たちは「デコる」作業が楽しかったようで時間をかけ思い思いにデコっていました(^^ゞ
片面はドリルを使い模様付け。
一瞬で円が描けるのでうずまきにしたり
何重にもたくさん色を使って円を描いたりして楽しみました。
世界にひとつだけのオリジナルこまが出来ました\(^o^)/
行き・帰りの電車の中では弘南鉄道のアテンダントさんが豆知識を教えてくれました。
みんな一斉にその方向を向いて「どれ?ほんとだ~」
どんな豆知識かは乗った人のみぞ知る(^_^)v
今回の「木育体験活動2011・秋」では天候が定まらず
降ったりやんだりの雨にやきもきさせられましたが、
いつでも元気いっぱいの子どもたちがワクワクした表情や真剣な表情、
達成感いっぱいの表情などくるくる変わり万華鏡のようにキラキラしている笑顔に出会えて
私たちも楽しい気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございました\(^o^)/
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