
今年も
弘前公園を舞台として、風呂敷一枚を頭巾にして
忍者のイメージの世界で、小学生を中心とした子どもと大人が
共に関わり合いながら、心を動かし、五感を働かせる忍者修行(表現遊び活動)が始まります。
今年は
築城400年にちなみ、子ども200名・大人200名、
合計400名の忍者が
弘前公園に参上!!
その事前取り組みとしてボランティアスタッフの方々参加によるワークショップ(全3回)の第1回目が開催されました。

NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン理事長、北島尚志(たかし)さんが講師を務めてくださり、ワークショップはスタート!皆さんほとんどの方が初めて&初対面なので少々緊張した面持ち…。

様々な年齢・職業の方が集まってきてくれました。

北島先生の巧みで軽快な話術とリードにより、2人組から数人のグループまで色々な方との出会いをくり返し、いつの間にかほら笑顔(*^_^*)がみえてきましたよ。

こちらの4人は共通点探し。初めて会った人と共通点探し(*_*)!?
これが意外とあるんです(^0^)V
マニアックなところで「お風呂の湯船に入る時は右足?左足?」「腕時計はアナログ?デジタル?」などそれぞれ色々と考えてきます。



上の3枚の写真はグループ別に出された「お題」に沿って表現されています。
何だと思いますか?(?o?)
こちらのグループのお題は「弘前」!!
1枚目がねぷた、2枚目が岩木山、3枚目が天守閣。見事です\(^o^)/
グループ全員参加で、写真のように表現をすることが条件。なおかつ観客の他グループの方々に「お題」を伝えなければならない。これが意外にむずかしく、つい動いて表現しようとしてしまったのは私だけ!?(T_T)

続いて3人組になってリレー形式の一筆書き。二度とは描けない芸術的な作品が多数生まれました。
今回写真では載せられなかった他のゲームもありましたが、休憩をはさみ
2時間のワークショップでしたが本当に楽しくて、あっという間の2時間で
大人が本気で遊んだ時間でもありました。
最後の3人組になった時の「お題」は、今日の感想を漢字一文字で書く。
皆さん
「結」「開」「繋」「楽」「愛」など書いてくださり、心を開いて繋がろう、大人も一緒に楽しもう、そんな気持ちになっていただけたのではと思いました。
早くも次回が楽しみなワークショップ。全回とも北島さんこと
北さんが講師を務めてくださいます。
次回は
どんなあそびを体験できるのか、どんな方と
出会えるのか、今回あった人とも
また会えたらいいな、そんな
ワクワクした気持ちでいっぱいです。
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