もくもく~木育広場~では、4月23日(土)・24日(日)、
「親子 de こいのぼりをつくろう!」を開催いたします。

5月5日は「こどもの日」。
こどもの日で思い浮かべるのが、空を優雅に泳いでいるこいのぼり。
こいのぼりですが、いったいつ頃から飾るようになり、どんな意味があるのでしょう?
こいのぼりの登場は江戸時代になってからだと言われています。
鯉は清流だけでなく、沼や池などで生きていけるほど生命力が強いため、
子どもの健康を願う象徴として使われはじめました。
また、中国に竜門という滝があり、そこを登った魚は竜になると言われていました。
その滝が登れる元気な魚は鯉を除いて他にはいないと言われていたそうです・
この登竜門の由来となった故事に習い、
そこから鯉は出世魚の代表として考えられるようになったようです。
日本では将軍に男の子が生まれた時、旗や幟(のぼり)をたててお祝いをする風習がありました。
端午の節句は、 武家社会で生まれた男の子の成長を祝うための重要な行事だったのです。
そして、そのめでたい行事にあやかり、町人の間でも端午の節句に、
鯉の幟(こいののぼり=こいのぼり)をたてるようになり、現代まで受け継がれてきたわけです。
時代は移り変わり現代。
端午の節句は1948年にこどもの日として制定されました。
国の祝日として「子どもの人格を重んじ、幸せや成長を願う日」となりました。
正式には男女区別なくお祝いする日なのですが、
3月3日が女の子の日なので、5月は男の子という風潮が強いようです。
晴れやかな五月晴れの中、 元気に泳ぐこいのぼりには、
多くの親御さんたちの「元気にすくすく育つように」と、子どもたちへの願いが込められています。
子どもと一緒に国産材を使った木のこいのぼりを作りながら、
こどもの日の由来や、こいのぼりのお話しをするもの良いですね。
■開催日■ 4月23日(土)・ 24日(日)
■時 間■ 13:00 ~1 5:00 (受付 12:30 ~)
■場 所■ もくもく~木育広場~(青森駅ビル ラビナ5F)
■定 員■ 各日5組の親子
■参加費■ 1組1,000円 (キットが1セット渡ります)
※本体サイズ L120mm×W80mm×H265mm となります。
参加御希望の方は、参加者氏名、参加希望日を
もくもく~木育広場~ サービスカウンターへ直接お申込みいただくか、
E-mail又はお電話で お申込み下さい。定員になり次第締切りとなります。
■お問い合わせ・お申し込み■
もくもく~木育広場~
住所:〒038-8555 青森市柳川1丁目2-3 青森駅ビル ラビナ5F
TEL・FAX:017-763-0165
E-mail:mokumoku@tenor.ocn.ne.jp
URL:http://hirosakipeple.blog134.fc2.com/
皆様のご参加をお待ちしております。
