21日は8月の
第3日曜日!! そう! 恒例の
”ぷらっとホール”が10:30よりまちなか情報センターで開催されました(^^♪
目印の看板です(^^)/↓
舞台鑑賞&体験タイム”ぷらっとホール”では地域で活躍する方々をお招きして、生の舞台鑑賞とそれを体験できる体験タイムの時間を合わせて実施しています。
今回、出演してくださったのは
弘前大学グラスハープ・アンサンブル
”アンジェリーク”のみなさん(^_^)

グラスハープとは、ワイングラス等に水を入れ、それを濡れた指で擦って音を出す楽器。
ただ、少しの水で音が変わってしまったり、気温や環境で響き方が全然違ってくるそうです。

そのためチューニングには時間もかかり、集中して行わなければなりません。

音階の目印のために色を付けています。これ食紅で色を付けているんですよ(^_^)v
テラスから光が差し込み、見た目も涼やかでとってもきれい(*^^)v
ちなみに後の写真で出てくる黄色い水のグラスは指を濡らすためのもの・・・

演奏が始まるととても繊細な音がまちなか情報センターにひろがります。

1曲ごとにアンジェリークさんから会場のお客さんへ向けてお話もあり会場は終始和やかな雰囲気(^^♪
ここで☆グラスハープ一口メモ☆
グラスを置いている木の箱は”楽器台”といって反響板の役目をしているそうです(゜o゜)
このおかげでよく響いた音色が聴こえるんですね(^_-)-☆

指で触れて音を鳴らすだけではありません。
木の先端にゴムがついているスティックでグラスをたたいて音を出す演奏法も披露してくれました。
指で音を出すよりもやわらかい音が響きます。

中盤には体験タイムが設けられ実際に音を出してみました。
グラスを擦るだけとはいえ、とても繊細なグラスハープ(ーー;)
最初はなかなか音が出せませんでしたがアンジェリークさんに教わりながら出せるように(^_^)v

この写真よく見てください。
うまく振動が伝わるとこのようにグラスの水に波紋が出ます(*^^)v


この日の演奏は”星に願いを”から始まり”ジブリより魔女の宅急便・君をのせて”
”むすんでひらいて””めだかの学校”等聞き馴染みのある曲ばかり(*^_^*)
小さな子から大人まで年齢性別問わず家族で楽しめるプログラムでした\(^o^)/


演奏終了後、先ほどの体験タイムで出来なかった方々も自由に触れて体験してみることにO(^_^)O
振動する感覚を味わったり、耳を近づけて音を聴いたりとグラスハープを思い思いに楽しみました。
今回のお客様で赤ちゃんを抱いたお母さんも聞きにいらしていたのですが、お母さんが赤ちゃんにも聞かせたいと、赤ちゃんにもグラスの方を見えるように抱いていたのが印象的でした(*^_^*)
そして、赤ちゃんがちょっとぐずってくると、この日初めて会ってたまたま隣に、近くにいた方々がみなさんで赤ちゃんをあやしてくれていました。
“子どもの育ちを見守り 子どもの成長をともに喜びあえる 地域社会の構築を目指して!”
私たちぴーぷるが目指しているものが見えてとても嬉しく思いました。
そんなことが街中でもっともっと見られる街にしていきたいですね(^_-)-☆