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平成28年熊本地震に伴う熊本県、大分県で発生した地震災害への支援について 

カテゴリ:egao応援プロジェクト

子どもたちに笑顔を

平成28年熊本地震に伴う熊本県、大分県で発生した地震災害への支援について

4月14日に発生しました「平成28年熊本地震」に伴い、被災に遭われました方々におかれましては、 心からお見舞い申し上げます。
また、一日も早く復旧を果たされることをお祈りすると同時に、 被災された皆様が平穏な日々を取り戻せますようお祈り申し上げます。

平成28年4月14日に発生した熊本県熊本地方を震源とする最大震度7の地震により、熊本県、大分 県においては甚大な被害がでております。

この深刻な被害状況を目の当たりにし、子育て支援NPOである(特非)弘前こどもコミュニティ・ ぴーぷる、もくもく~木育広場~では、被災地のボランティアセンターと協力しながら援助を行って いきたいと考え、被災された子どもたちとその保護者の方々の救済と今後の復興支援のための支援金 募金をおこないますのでお知らせします。

ご協力いただきました支援金は、被災地のボランティアセンターを通じて被災地の方々にお届けい たします。
また、子どもたちへの応援メッセージも合わせて受け付けておりますので、お一言お書き 添えいただければ幸いです。

皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

■支援金名称:平成28年熊本地震災害支援金募金

■受付期間:平成28年4月20日(水)から平成28年6月30日(木)まで

■受付場所:青森駅ビル ラビナ5F もくもく~木育広場~

■受付方法:青森県共同募金会のご協力の下、募金箱を設置

平成28年4月19日

特定非営利活動法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる 代表理事 清野眞由美
青森駅ビル ラビナ5 Fもくもく~木育広場~ 運営管理者 八栁角弥

■お問い合わせ先■
青森県弘前市大字一番町5 正阿弥ビル3F
(特非)弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる 事務局
TEL/FAX 0172‐34‐0171
E-mail peple-office@major.ocn.ne.jp
URL http://hirosakipeple.blog134.fc2.com/

160518 支援マーク
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平成24年度被災者総合支援WS「木育寺子屋」開催しました 

カテゴリ:egao応援プロジェクト

1月8日(火)青森県が取り組んでいる被災者交流総合支援事業WS
 「木育(もくいく)寺子屋」 を、弘前市立百石町展示館で開催しました

木育とは、五感を通して木を身近に感じることで、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む活動です。
これまでぴーぷるでは「木育(もくいく)寺子屋」を、小学校の親子レク、あおもり遊び体験広場など、様々な場所・形で実施してきました。


今回は、木のぬくもりを、体いっぱいに感じていただきたいという思いから、
たまぴらのプールをご用意いたしました。
たまぴらとは、木でできた丸い形の積み木。これを六角形に組んだ木の中に入れたのが、たまぴらのプールです。


まずは、紙芝居・パネルを使って、森について、木について学びました。
「森の動物たちは、木の実などを食べて暮らしています。木が無くなると、どうなるでしょう・・・」
「住処(すみか)が無くなる!」
「食べ物が無くなる!」
みんな、木の大切さを知っていますね(^_-)-☆、

玉ぴらプール

次に、木に関するクイズを交えながら、パネルで木の種類のお勉強。
「どんな木を知っていますか?」
「ひば!」
さっそく、青森県の県木の名前が出てきました。
青森ヒバは、‘ヒノキチオール’という成分が含まれており、独特な香りと
抗菌作用もあります。
後半では、この成分を活かした香り袋を作ります!
もみじクイズ

「いい匂い!」
子どもたちが、嗅いでいるのは、ひばのチップ(削りくず)。
袋にフェルトを貼ったり、絵を描いた後で、このチップを入れるんです。
「今日は特別に、詰め放題だよ」
「やった~」
ひば屑香り

製作中!みんな、真剣な顔で作っています(^o^)
制作中2

制作中

今回の参加者最年少のCちゃん。
お兄ちゃんの作品ができるまで、遊んでます。
プールの“へり”につかまって、はいチーズ♪
ばあ

「出来た!」
1時間の集大成!
桜の木は黒いというお話を聞いて、黒いフェルトで木を作ってくれたY君。
窓から見えた雪も、白いマジックで描いてくれました。
M君は、バスの中にリアルな発券機も作りました!(゜o゜)


完成2

横も見て見て!
横面

A君のデザイン画をママが切ってくれた、親子の共同作品!
ひばのチップを沢山詰めたので、とっても大きな香り袋ができました!!
完成1

この後、お茶とお菓子で交流タイムを行い、百石町展示館の隣、あおもり遊び体験広場で
沢山遊んで解散しました。
今回、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
「木育寺子屋」を通して、木や森について学んだこと、木のぬくもりを体で感じたこと・・・
ひばの香り袋を見て、思い出してくださいね(^.^)


平成24年度被災者交流総合支援事業「かんたんわなげツリー」をつくろう。 

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12月25日(火)、
先週の18日(火)に引き続き青森県が取り組んでいる被災者交流総合支援事業として
手作りおもちゃのワークショップ「かんたんわなげツリーをつくろう!」を
弘前市立百石町展示館で開催しました。

※「かんたんわなげツリーをつくろう」1回目の様子はこちらから→12月18日かんたんわなげツリーをつくろうWS

これは、東日本大震災により青森県中南地域に避難している方々と、受け入れ地域との交流を促進することを目的としています。

25日(火)は小学校、幼稚園が冬休みに入ったということもあり、
前回より参加されたお子さまの年齢はちょっと高め(^o^)
リングドール導入
リングドールを使って「何ができるかな?」という問いかけにも
「ウサギ!」「赤ずきんちゃん!」とすぐに答えてくれます。


自分で作る1 (1)
そして作り方は簡単なので、7歳Hちゃんはこの通り!
ほとんど一人で作っちゃいました(^^)v


一緒に作る1
「みて、マイクみたい~♪」
それを見た妹ちゃんも「私も作る~」と意欲満々(^O^)/


一緒に遊ぶ1
初めて会ったお友達ともすっかり意気投合(*^_^*)


くるくるサンサンカー
「ワタシハ、コレガ、オキニイリ…」
一緒に出来るところは一緒に、ちょっと難しいところはお家の方に。
お子さんの年齢に合わせて親子で一緒に作っていただきました。


かんたん輪投げツリー
「できたー!\(^o^)/」
さっそく遊ぶ子も。
「う~ん、なかなか難しいよ、これ」
しっかり狙いを定めています(^o^)

このあと、おいしいお菓子と飲み物でちょっと一息。
ママたちはおしゃべりを楽しみながら、お子さん同士はおもちゃで遊びながら
ゆっくりと過ごしていただきました。


平成24年度被災者交流総合支援事業WS「わなげツリー」開催いたしました 

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12月18日(火)、青森県が取り組んでいる被災者交流総合支援事業として
手作りおもちゃのワークショップ「かんたんわなげツリー」を開催しました。

東日本大震災により青森県中南地域に避難している方々と、受け入れ地域との交流を促進することを目的としている、このWSも、8月、9月に続いて3回目の開催です。
今回は、クリスマス間近ということもあり、輪投げとして遊べる、クリスマスツリーを作ります。

参加者の皆さんが集まり、まずは導入の手遊びからスタート!
リング型のおもちゃが、ハンカチを通すことによって、お人形に変身する様子に
みなさん大盛り上がり。
実は今日作る「わなげツリー」の輪の部分でも、この遊びができるんです♪
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カラフルな、キットを配り、制作スタート!
今回の制作過程は、梱包材の‘プチプチ’を、フェルトで巻く作業がたくさんあります。
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次は、緑色と黄緑色のフェルトで、‘のりまき’をつくりましょう!
「ふむふむ」子どもたちも、一生懸命、説明を聞いていますね(^_-)-☆
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パパも参加してくださいました。
ママは緑色の“のりまき”を、ヘビに見立てて遊んでいますよ。
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「ママ、手伝うよ」
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子どもたちは、両面テープをはがしたり、“プチプチ”や、フェルトを巻く作業を手伝ったり、
みんな集中してがんばってくれました(^^)
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女の子達は、毛糸にビーズを通す作業が気にいったようです。
今回は、針と糸を使わずに作るので、毛糸の先をセロテープでぐるぐる巻いて尖らせ、
ここからビーズを通しているんです。だから、お子さんにも出来たのですね(*^_^*)
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ついに完成!
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ボリュームある、かわいらしいツリーが出来ました。

手作りおもちゃが完成した後は、楽しい交流タイム。
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1時間、お手伝いをがんばった子どもたちは、おもちゃでリフレッシュ(^^)
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今回、市民の方のご厚意により、「被災者の方へお渡しください」と、“焼き物折り鶴”をいただきました。
その方に代わって、進呈させていただきました。どうもありがとうございました。
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“焼き物折り鶴”とは、極薄陶器用に開発された特殊な紙で“折り紙”をしたものに、専用の土を掛けて
焼き物としたものです。
東日本大震災被災地へ“焼き物折り鶴”を一万羽届けるプロジェクトも実施されています。



参加してくださった皆様、ありがとうございました。
次回のWS「かんたん わなげツリー」は、12月25日(火)開催いたします。
まだ少し空きがございますので、お申込みを希望される方はあおももり遊び体験広場55-0671までお電話ください。


参加者の方より、材料の寸法の問い合わせがありましたので、材料と作り方も一緒にお知らせいたします。
<わなげツリー材料>
一番上の小さな輪:フェルトは 10cm×27cm(プチプチは10cm×25cm)黄緑
二番目の   輪:フェルトは 10cm×30cm(プチプチは10cm×27cm)緑
三番目の   輪:フェルトは 10cm×32cm(プチプチは10cm×30cm)黄緑
四番目の大きな輪:フェルトは 10cm×34cm(プチプチは10cm×32cm)緑
木の幹     :フェルトは 10cm×20cm(プチプチは20cm×20cm)茶
鉢の部分    :フェルトは  7cm×30cm(プチプチは20cm×40cm)ピンク
割りばし、ガムテープの芯、両面テープ、ペットボトルのキャップ、毛糸、ビーズ、リボン
<作り方>
1.割りばしに木の幹用のプチプチを巻き、セロテープでとめ、フェルトでくるみ、両面テープでとめる。
2.1に、鉢用のプチプチを巻き、ガムテープ芯の中に入れ、フェルトでくるむ。幹の上にキャップをかぶせる。
3.輪の部分は、プチプチを巻いたものを、フェルトでくるみ、両面テープでとめる。
4.輪の部分を毛糸でぐるぐる巻き、好みでビーズやリボンを通して出来上がり!

あおもり遊び体験広場1月WSのお知らせ 

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平成24年度被災者交流総合支援事業

あおもり遊び体験広場1月ワークショップ
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日 時:平成25年1月8日(火)
   10:30~12:00 
   【木育寺子屋】木育に関するお話・青森ヒバの香り袋作り 
   12:00~13:30 
   【交流サロン(お菓子付き)】
場 所:弘前市立百石町展示館(弘前市百石町3-2)
対 象:小学生以上の子どもと大人の方
    (就学前のお子様と保護者の方の参加も大歓迎です。)
参加費:500円 ※被災者の方は無料です。
定 員:12家族

=お申込み方法=
①参加者氏名(ふりがな) ②学年または年齢
③参加者がお子さんの場合は保護者氏名 ④連絡先電話番号

以上の必要事項を記入の上、E-MailまたはFAXでお申し込みください。

特定非営利活動法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる
TEL/FAX 0172-34-0171
E-Mail peple-office@major.ocn.ne.jp


☆携帯電話にバーコードリーダー機能がある方は
こちらのQRコードを読み取っていただくとメール作成画面に移行します。
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☆パソコンからメールでお申し込みの方は
こちらから

今までのワークショップやあおもり遊び体験広場については下記よりご覧ください。
過去のワークショップの様子
あおもり遊び体験広場